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文春文庫 夏目漱石 夏目漱石 文藝春秋ソレカラ モン ナツメ,ソウセキ ナツメ,ソウセキ 発行年月:2011年07月 ページ数:585p サイズ:文庫 ISBN:9784167158040 夏目漱石(ナツメソウセキ) 慶応3(1867)年、東京に生れる。帝国大学文科大学英文科卒業。東京高等師範学校、松山中学、第五高等学校の教職を経て、イギリスに留学する。帰国後、第一高等学校、東京帝国大学で教鞭をとるかたわら、『吾輩は猫である』『坊っちゃん』を執筆。明治40(1907)年より朝日新聞社員となる。以後、同新聞に『虞美人草』『三四郎』『それから』『門』を発表、明治43(1910)年、胃潰瘍のため吐血してからは病いと闘いながら『彼岸過迄』『行人』『こころ』『道草』を書いたが、『明暗』を執筆中の大正5(1916)年死去した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) それから/門 三十を過ぎても定職につかず、漫然と生きる長井代助には、かつて愛した女性を親友に譲った過去があった。彼女と再会した代助を襲う衝動、それは真実の愛か、理に悖る愛かー。近代人とエゴイズムの問題に切り込んだ『それから』。罪を負った代助の“後日の姿”を冷徹に見つめた『門』。永遠の名作二篇を収める。 本 小説・エッセイ ノンフィクション 文庫(ノンフィクション) 小説・エッセイ 日本の小説 著者名・な行 文庫 小説・エッセイ 文庫 人文・思想・社会
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