レジェンド伝説の男白洲次郎 [ 北康利 ]
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北康利 朝日新聞出版発行年月:2009年01月 予約締切日:2009年01月23日 ページ数:237p サイズ:単行本 ISBN:9784023302969 北康利(キタヤストシ)昭和35年12月24日愛知県生まれ。東京大学法学部卒業後、富士銀行入行。資産証券化の専門家として富士証券投資戦略部長、みずほ証券財務開発部長等を歴任。平成20年6月みずほ証券退職。本格的に作家活動に入る。中央大学専門職大学院国際会計研究科客員教授、PHP研究所「次代を考える東京座会」メンバー、日本証券アナリスト協会検定会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 負けず嫌いな少年/銀の匙をくわえて生まれてきた「生粋の野蛮人」/サッカーに燃えた青春/ケンブリッジで学んだジェントルマンシップ/生涯の伴侶樺山正子/ビジネスマン白洲次郎/政治の野次馬ー近衛、吉田との出会い/日本は必ず負ける/奴隷になったわけではないー白洲次郎の戦いはここから始まった/ヒソカニ涙スー屈辱的な日本国憲法制定/ケーディスとの最終決着/そこにまだ「日本人」がいるー通商産業省創設/経済復興への礎ー外資を導入せよ/独立と敗北ーサンフランシスコ講和条約/カントリー・ジェントルマン/世にも珍しい夫婦/人の縁と人間力/愛情と優しさと/白洲の桜/格好いいってこういうことさ/相撲も千秋楽、パパも千秋楽 かつて、白洲次郎という男がいた。戦前に英国ケンブリッジへ留学。英国紳士のエレガントさと武士の魂とをあわせ持った彼は、敗戦後、吉田茂首相の片腕として活躍。日本の早期独立と経済復興に道をつけた。ここ数年、彼の業績だけでなく、その生き方にも注目が集まっている。世間の常識に流されず、自分なりの確固たる美学を持って生きた熱い男。彼が今、レジェンドとなって、われわれの前に再び蘇るー。 本 人文・思想・社会 歴史 伝記(外国)

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