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メーカー希望小売価格7,960円がSPECIALPRICE¥5,980円!お得な24.9%OFF! ※掲載商品は売り切れしだい販売終了となります。 ※販売価格は変動する場合がございます、あらかじめご了承ください。 ■世界で最もエレガントな「絹のワイン」シャンボール・ミュジニー♪ モレ・サン・ドニの真南に、 このシャンボール・ミュジニー(Chambolle-Musigny)がある。 現在、赤ワインのみ(年産450kl)のA.O.C.になっている。 この村も、例によって1875年に村一番の美田であるミュジニー (Musigny)ぶどう園の名称をつけ加えたものである。 もしこの村に素晴らしいミュジニーぶどう園がなかったらば、 おそらく現在ほどこの村の南側に位置し、ワインは(赤)は 天下の逸品と称せられ、多くの専門家の間で「絹のワイン」の 異名があるとおり、優美な色調と柔和で繊細な味わい、 フランボワーズとスパイスを織り混ぜたような、絶妙なブーケがある。 このぶどう園は数名の所有者によって分割されているが、 なかでもヴォギュ伯爵(Comte de Vogue)が大所有者の1人である。 彼はこのぶどう園の大部分を所有しているのみならず、質においても ミュジニー最良のワインを出荷している。ヴォギュ氏の他には アドリアン・エ・ロブロ(Adrien et Roblot)や クレール・ダュ(Clair-Dau)の両氏も有名で、ともに元詰のワインを 出荷している(1985年にクレール・ダュ氏所有のぶどう園を ルイ・ジャド社が買収している)。 シャンボール・ミュジニー村には、もうひとつの優秀赤ワインに ボンヌ・マール(Bonnes-Mares)がある。このぶどう園は ミュジニー村の北側にあり、モレ村にまたがっている。 ボンヌ・マールは質が優秀であるのにもかかわらず、不思議なことに、 諸外国ではあまり人気がない。それはフィッサン(Fixin)の場合と 同じく、ワインの名称のフランス語による発音が諸外国の 一般の人にはむずかしいことが、その原因のひとつとなっている。 シャンボール・ミュジニーはレザムルーズ(Les Amoureuses) という第1級の赤ワインも生産する。 「恋する女達(Womaen in Love)」の意味で、ずいぶんしゃれた 名前をつけたものである。前述のぶどう園では赤ワイン以外に 少量の辛口良質ワイン(白の特級)も産出する。その原料はシャルドネ (Chardonnay)で、産量が少なく良質なので高価である。 ●特級のクリマ (1) ミュジニー/Musigny (2) ボンヌ・マール/Bonnes-Mares ●第1級のクリマ (1) オー・ボー・ブリユン/Aux Beaux Bruns (2) レ・コンボット/Les Combottes (3) デリエール・ラ・ラグランジュ/Derriere-la-Grange (4) レ・フユエ/Les Fuees (5) レ・ボード/Les Baudes (6) レ・グロゼイユ/Le Groseilles (7) レ・シヤトロ/Les Chatelots (8) レ・ゾードワ/Les Haut-Doix (9) レ・フースロット/Les Fousselottes (10) レ・ノロワ/Les Noirots (11) レ・クラ(部分)/Les Cras (12) レ・サンテイエ/Les Sentiers (13) レ・グリュアンシエ/Les Gruenchers (14) ラ・コンブ・ドルヴォー/La Combe dOrveaux (15) レ・ラヴロット/Les Lavrottes (16) レ・シャルム/Les Charmes (17) レ・プラント/Les Plantes (18) レ・シャビオ/Les Chabiots (19) オー・コンボット/Aux Combottes (20) レ・カリエール/Les Carrieres (21) レ・ザムルーズ/Les Amoureuses (22) オー・ゼサンジュ(部分)/Aux Echanges (23) レ・ボルニツク/Les Borniques ※ワインの知識とサービス 浅田勝美 著 柴田書店より掲載文抜粋オドゥール=コカールはモレ=サン=ドニを代表するグラン・クリュ 「クロ・ド・ラ・ロッシュ」の真向かいにドメーヌを構える生産者です。 現地ブルゴーニュでも評判の高い生産者でありながら、 フランス国外はもとよりフランス国内でも探し出す事が難しく、 ブルゴーニュ愛好家の間では探し求める価値のある 優良生産者と言われております。 何故このドメーヌがそれほど入手困難なのかと申しますと、 単に生産量が少ない事と、すでに常連顧客への割当が 毎年決まっている為に、一般の目につく市場に流通する量が 限られフランス国内外共に欲しくても 何処に売っているのか・・・という状況がその所以と思われます。 ワイン・ガイドへの露出は少ないものの掲載されれば評価も高く、 オドゥール=コカールのフラッグ・シップとも言える 「モレ=サン=ドニ 1erクリュクロ・ラ・リオット2007」は 信頼のフランスワイン・ガイド「ギド・アシェット2010年版」より ミシェル・マニャンやニコラ・ポテルの 「クロ・ド・ラ・ロッシュ」、アルローやシャルロパンの 「クロ・サン=ドニ」等、並みいるグラン・クリュに匹敵する 1ツ星のワインとして掲載されております。 ※ギド・アシェット2010年版 これだけ評判が高く、更に冒頭でご紹介した様に クロ・ド・ラ・ロッシュの目の前にあるドメーヌであるにも関わらず 『なぜ今まで日本に紹介されていなかったのか』という考えが 出てきますが、理由として冒頭でも記載した通り流通量の少なさと 毎ヴィンテージ売り先が決まっている事が挙げられます。 ※セバスチャン・オドゥール氏 オドゥール=コカールのワイン造りに特別な物はありません。 セバスチャン・オドゥール氏は積極的に海外に売り出す ビジネスマンでもなければ、 醸造テクニックでワインの味を造る科学者でもありません。 特別な事は行わず、ステンレス・タンクで醗酵を行い 熟成も各ワインに合わせ行い、瓶詰を行うというシンプルなもの。 とは言え、熟成樽はブルゴーニュの一流生産者御用達の 「フランソワ・フレール」や「ルソー」社製。彼にとっての ワイン造りは「畑仕事が全て」であり醸造がシンプルなだけに ワインの味わいには誤魔化しが利きません。 ドメーヌ・オドゥール=コカール シャンボール=ミュジニー [2013] DOMAINE ODOUL-COQUARD CHAMBOLLE-MUSIGNY ◆原産国:フランス ◆生産地:ブルゴーニュ地方 コート・ド・ニュイ地区 シャンボール=ミュジニー村 ◆原産地呼称:A.O.C シャンボール=ミュジニー ◆ブドウ品種:ピノ・ノワール100% ◆タイプ:赤・フルボディ ◆アルコール度数:13% ◆容量:750ml ◆畑面積:0.54ha ◆醸造:全て除梗を行い、ステンレス・タンクで醗酵、フレンチオーク樽(228l)でMLF。 ◆熟成:フレンチオーク樽15ヶ月 ◆テイスティング◆ 色が濃く、上品な香りに樽の風味が感じられます。 口中で柔らかく広がり、ストラクチャーがしっかりしていて、 ポテンシャルが高いです。白身の肉と良く合います。 果実味やキャラクターの主張は外交的でありながらも あくまでもエレガント。ミネラル感も同様に優美で 満足感がありながらもシャンボールらしさを十分感じられます。 ※アメリカの名声あるワイン雑誌「ワイン・スペクテイター」 ■Wine Spectator Point■ ワイン・スペクテイター90点獲得!
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